WiMAXの2台持ちは便利? メリットとお得な契約方法を解説する

他のモバイル回線と一線を画しているWiMAXですが,家族全員で1台のルーターを利用されている方も多いのではないでしょうか。

WiMAXのモバイル型ルーターは大人数での利用を前提に設計されていないため,同時に接続する機器が多いと動作が不安定になったり,快適にインターネットを利用できない場合があります。

でも,WiMAX端末を2台に増やすことで,WiMAXの強みを最大限に活かすことができるようになります。

そこで今回は,WiMAXを2台契約するメリットとお得な契約方法について,お伝えします。

WiMAXは1人で2台以上契約できるのか

そもそも,同一名義で2契約はできないのでは,と考えた方もおられるかもしれません。

しかし,ご安心ください。

WiMAXでは,同じ利用者が複数契約することを禁止していません。

1台目を契約しているプロバイダーで2台目を契約しても構いませんし,別のプロバイダーで契約しても構いません。

WiMAXの契約時には契約台数を選択する項目があることからも,複数台の契約は歓迎されているようです。

ただ,プロバイダーによってはキャンペーン特典の付与は1契約目のみと限定している場合もありますので,注意が必要です。

プロバイダーが実施しているキャンペーン特典の対象になるかは,後ほどご説明します。

WiMAXを2台持つメリット

WiMAXには,2台以上持つと便利になったり,使いやすくなったりするメリットがたくさんあります。

次項からは,数多くあるメリットの中から代表的なものをピックアップしてご紹介します。

自宅と外出先で端末を分けられる

WiMAXは自宅でも外出先でもどこでも利用できるのが売りであるため,モバイル型ルーターで契約されておられる方が多いと思います。

ただ,モバイル型ルーターは同時に接続可能な機器台数が少なく,大人数で利用するには向いていません。

WiMAX端末が自宅用と持ち運び用の2台あれば,自宅でも外出先でも安定したインターネット通信を利用できます。

自宅では,据え置き型ルーターを利用することでたくさんの機器を同時に接続しても,問題なくWiMAXを利用できます。

通信制限にかかりにくい

WiMAXでは月間通信容量に制限はありませんが,3日間で10GB以上のデータをやり取りすると当日の18時~翌日02時頃まで通信速度が制限されます。

10GB以上使用していても昼間に通信制限がかかることはありませんが,夜になって使おうと思ったら通信制限がかかっていたということはよくありますよね。

そこで,WiMAXを2台利用することで1台あたりの通信容量を分散して,通信制限を回避することができるわけです。

平日の外出中はモバイル型ルーターを,帰宅してからは自宅の据え置き型ルーターを利用することでそれぞれの端末で通信容量を分けることができます。

当然,3日間で10GBの制限は各端末ごとに適用されるため,それぞれの端末で3日間の合計が10GBを超えない限り,通信制限を受けることはありません。

通信モードを各端末で設定できる

WiMAXでは通常のWiMAX2+回線のみを利用するモードとauの4G LTE回線を利用するモードの2つが存在します。

WiMAXの電波は独自回線網で障害物に弱いため,山間部やオフィス街のビル群,地下やトンネルなどでは接続しづらくなる場合があります。

そのような場合でも4G LTE回線を併用することで電波状況が安定するため,利用している方もいるかもしれません。

しかし,月に1回でも4G LTE回線を併用する「ハイスピードプラス」モードに切り替えてしまうと,月間通信容量無制限ではなくなってしまい,7GB/月になってしまいます。

外出先ではどうしてもWiMAXの電波を受信しにくい場所があり,渋々モード変更を行うといったことがあるかと思いますが,2台のルーターを自宅と外出先でそれぞれ分けて利用することによって,どちらかのルーターだけモード変更をすることが可能になります。

2台のルーターを使い分けることで,一方では通信容量重視,もう一方では電波受信を優先するといった使い方ができます。

常時接続が可能になる

最近ではテレビやスマートスピーカー,エアコン,冷蔵庫などの製品をインターネットに接続することによって遠隔操作ができるようになるIoT家電が登場しています。

このような家電のほとんどはWi-Fiでネットワークに接続するため,WiMAXルーターを持ち出してしまうと,インターネットに接続できない状態になってしまいます。

もちろん,ルーターを自宅に持ち帰ればインターネットに再接続されますが,中には自動では再接続してくれない家電もあります。

IoT家電を利用している場合,想像以上にWi-Fiの接続台数が増え,自宅でのWi-Fi常時接続が必須になります。

そんな悩みも,1台の据え置き型WiMAXルーターを自宅に置いておくことで,モバイル型ルーターよりも安定して利用することができるようになります。

また,据え置き型ルーターの場合はギガビット対応の有線LANコネクタが2つ搭載されているため,有線LANでしか利用できない製品の接続やPCのネットワーク回線を有線にして安定させたい場合に活躍します。

光回線よりお得

WiMAXの月額利用料金は4,000円前後であるため,光固定回線の約半分の料金で利用できることになります。

WiMAXでも最大1Gbpsの通信速度を実現しているので,固定回線に匹敵する通信を行うことも理論上可能になっています。

加えて,光回線では利用前に開通工事が必要になり,すぐに使い始めることはできません。

WiMAXはプロバイダーによっては最短当日もしくは翌日に利用できるところがあり,うまく活用することで契約後すぐに利用を開始できます。

2台契約はBroad WiMAX

WiMAXは複数契約することが可能ですが,プロバイダーによってはキャンペーンの対象外となってしまう場合があります。

よく規約を確認しないで1台目と同じプロバイダーで契約すると,キャンペーンに参加できなかったということになりかねませんので,注意してください。

ここからは,なぜ複数契約でBroad WiMAXをおすすめするのか,ご説明します。

最新端末を選択可能

どのプロバイダーでも,提供している端末には新機種と旧機種が混在しています。

悪質なプロバイダーであった場合,新機種を取り扱っていなかったり,新機種を選択するとキャンペーンが適用されなかったりする場合があります。

Broad WiMAXの場合は,常に最新機種を取り扱っており,どの端末を選んで契約することもできます。

選択した端末によって,月額料金や初期費用が変わることはありません。

2台目以降も初期費用と端末代金が無料

Broad WiMAXでは,同一名義でどれだけ契約しても,条件さえ満たしていれば初期費用と端末代金が無料になります。

初期費用と端末代金が無料になる条件は,下記のとおりです。

  • クレジットカード決済での契約
  • オプションの初回申し込み
  • WEB上からの申し込み

オプションは,「安心サポートプラス」と「MyBroadサポート」への初回加入が必須となります。

これらのオプションは,契約月の翌月分から解約することが可能です。

初回分はオプションの追加料金が発生しますが,翌月以降は必要に応じて解除していただくことができますのでご安心ください。

口座振替申込みは要注意

Broad WiMAXで初期費用と端末代金を無料にするには,クレジットカード決済が条件となります。

口座振替を選択された場合,初期費用や端末代金が別途発生しますのでご注意ください。

Broad WiMAXで口座振替決済をご希望される場合は,申し込みフォームの「お支払い方法の選択」欄で口座振替を選択すると表示される「~口座振替希望の方にお得なご案内~」に沿って,Broad WiMAXへご連絡されることをおすすめします。

契約時期によって,クレジットカード決済時と同等の割引サービスが提供されている場合があります。

ただし「~口座振替希望の方にお得なご案内~」の手順に沿って連絡することで,必ずお得に利用できるとは限りませんので,ご了承ください。

結論: Broad WiMAXで2台目以降もお得に契約できる

WiMAXでは,多くのプロバイダーで独自のキャンペーンを実施していますが,複数契約はキャンペーンの適用外となることも珍しくありません。

しかし,Broad WiMAXでは同一名義で何回申し込みをしても,条件さえクリアしていれば初期費用と端末代金を無料にすることができます。

さらに,他のプロバイダーではオプションとして提供されているau 4G LTE回線を利用する「ハイスピードプラス」モードが,Broad WiMAXでは追加料金なしで利用できます。

このようにBroad WiMAXでの契約は多くのメリットと特典が満載です。

WiMAXを2台契約することで安定して快適なインターネットライフを得られると思いますので,ぜひご検討ください。

 

GMO とくとくBB

とくとくBBは,インターネット関連業を幅広く手掛けるGMO社によって運営されているプロバイダー。最大31,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しており,ルーター端末代金は無料。

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Broad WiMAX

Broad WiMAXは,月額料金が安いので余分な出費を抑えられる。一部の地域で店舗受け取りサービスが利用でき,最短当日から使い始められる。他社回線からの乗り換えで違約金を負担してもらえるのも魅力的。

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カシモWiMAX

カシモWiMAXは毎月利用料金が割引され,3年目も安く利用できる。ルーター端末は最新機種の取り扱いがあり安心である。使い方がわからないときは電話1本で手厚いサポートが受けられる点も高評価。

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BIGLOBE

BIGLOBEは最低利用期間が1年で短いため,気軽に試すことができる。ルーター端末ありのプランを契約すると,15,000円のキャッシュバックが受けられる。口座振替決済に対応しており,利用しやすい。

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SPACE Wi-Fi

SPACE Wi-Fiはレンタル型サービスで,契約期間に縛りがない。月単位で契約でき,出張や旅行時に重宝する。事務手数料や端末代金などの初期費用や違約金は一切必要なく,手軽に利用できるのが特徴である。

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