今回は充電ケーブルをスッキリ整理できる大人気商品「Anker Magnetic Cable Holder」を購入しました。
USB充電器やコード，モバイルバッテリーなどを幅広く取り扱うAnkerが販売。斬新な構造で見た目はもちろん，使い勝手も大幅に向上していますよ。
それではさっそく，Magnetic Cable Holderの特徴を見ていきましょう。
目次
Anker Magnetic Cable Holderの特徴
Magnetic Cable Holderはケーブル類を整理するアイテムです。
日常的に使う充電ケーブルは形状が様々で，机の上がゴチャゴチャになっている人も多いはず。
私も常に5本のUSBケーブルを使っており，長さや材質が異なるケーブルに毎日うんざりしています。
でも，AnkerのMagnetic Cable Holderを使えば，そんなイライラから解放されますよ。
- デスク周りを整理できる
- ケーブルの種類に関係なく使える
- 場所を選ばなくて良い
- 繰り返し使える
これまでなかった新しい発想で，実用性も使い勝手も格段に向上すること間違いなしです!
Anker Magnetic Cable Holderの基本情報
Anker Magnetic Cable Holderはコンパクトでありつつも机周りでかさばる充電コードを一瞬できれいにできる画期的な製品です。
落ち着いた深みのある色でどんな場所にもマッチします。
付属品
外箱は白ベースにアクセントの青色が入ったAnkerらしいデザインに。
よく見てみると，外箱表面にエンボス加工が施されています。細かいところまで気配りしていますね。
中身はシンプルでMagnetic Cable Holder本体とサポートに関する用紙1枚だけです。
取扱説明書は入っていませんでした。使い方が単純だからかな。
本体はトレーに入っており，台座1つとケーブルを固定するためのホルダー5つ。
連絡先が書かれている「Happy? Not Happy?」カードは，Anker製品を購入したことがある方ならおなじみですね。どのAnker製品にもこのカードが封入されています。
外観
本体はマット仕上げでサラサラしています。指紋も目立ちにくそうです。
土台部分が磁石になっていてケーブルホルダーがピタッとつく仕組みです。
ケーブルホルダーを固定するくぼみ部分だけでなく，ANKERロゴ周辺もマグネットになっています。
台座下にはあらゆる場所に対応する特殊素材のテープがついています。
木製や金属製，ガラス製，磁器製など多くの素材に取り付けできます。
ケーブルホルダーは上下方向が決まっており，どの向きでもくっつくわけではありません。
ホルダー下部にマグネットシートのようなものが貼り付いています。
(ケーブルホルダー部分は磁気がないため，台座なしで使うことはできません。)
磁石がかなり強力なので，ケーブルの重みでずり落ちることはないと思います。
机上だけでなく，スチールデスクの側面に貼り付けても問題なく利用できそうです。
サイズ
| 土台部分 | |
| 縦 | 41 mm |
| 横 | 89 mm |
| 高さ | 8 mm |
| ホルダー部分 | |
| 縦 | 15 mm |
| 横 | 10 mm |
| 高さ | 9 mm |
製品仕様
製品仕様は以下のとおり。
| Anker Magnetic Cable Holder | |
| メーカー | Anker (アンカー) |
| 製品名 | Anker Magnetic Cable Holder |
| 型番 | AK-A8891031 |
| ホルダー数 | 5個 |
| 貼り付け方法 | 特殊な吸着素材 |
| 対応ケーブル径 | 3.5mm以下 |
| 製品サイズ (土台部分) | 41×89×8mm |
| 重量 | 51g |
| 保証 | 最大24ヶ月 (公式ストア / Anker Directから購入した場合のみ) |
発売当初から人気の商品で度々在庫がなくなる売れ行きぶりです。
これまでありそうでなかった画期的な製品として注目を集めています。
ただし，ケーブルホルダーを取り付けられるのは3.5mm以下のケーブルのみなので，HDMIケーブルやPCの電源ケーブルを取り付けるのは厳しいでしょう。
Anker Magnetic Cable Holder取り付け手順
Anker Magnetic Cable Holderの取り付け方法は簡単です。
汚れが付着したまま設置すると，粘着強度が下がり，製品落下の原因となります。
テープ表面にある保護フィルムを丁寧に剥がしてください。
接地面に凹凸があったり，平面でなかったりすると剥がれ落ちる可能性があるので注意してください。
最後に，はがれる心配がないか確認してからご利用ください。
Anker Magnetic Cable Holderの使用感
ここからは実際に使ったり触ったりして分かったポイントを詳しくご紹介します。
手触りはサラサラ
Anker Magnetic Cable Holderはマットな質感で，AndroidスマートフォンPixcelの背面素材に似ています。
サラサラしていながら，ある程度のグリップ感があって指紋が目立ちにくそう。
少し汚れているなと感じたら，アルコール剤を含ませたティッシュで拭けばきれいになりますよ。
ほどよいマグネット性能
土台部分のマグネット性能が高く，垂直に取り付けてもコードの重みで落ちてくることはありません。
一方，本体とケーブルホルダーを分離させたいときは，強い力を加えずともスッと離れます。
ホルダー部分と台座部分が絶妙な距離感(くっつき具合)なので，慣れてくると着脱するのが気持ちよくなりますね。
台座とケーブルが着脱可能
これまでのケーブルホルダーは充電ケーブルを使用する際にホルダーから抜くか，装着したまま使うことしかできませんでした。
しかしAnker Magnetic Cable Holderは，台座部分とケーブルホルダー部分を離して使うことが可能。
充電する際は台座から取り外して使用し，使い終わったら台座に戻してケーブル類をまとめられます。
一般のケーブルホルダーと違ってコードの取り回しが簡単なので，ストレスなく利用できるのではないでしょうか。
実際に使ってみると，思っている以上に便利で驚きました。台座とケーブルホルダーが取れるなんて神!
土台は何度でも貼り直しができる
机やテーブルと本製品を貼り付ける際には，土台部分についている特殊加工のテープを使用します。
金属や木，ガラスなどいろいろな素材に貼り付くので場所を選べますね。
そして一度設置した台座部分は，剥がして再度貼り付け可能。特殊テープを水で洗い流して乾かすだけで吸着能力が復活するのです。
ちなみに，本製品を剥がしても設置場所にテープや糊の跡がつくことはないですよ。
本体色が絶妙に良い
カラーに関しては完全に好みが分かれると思いますが，私は気に入りました。
藍色のさらに深い青色といった感じで，デスクにはもちろん，共同スペースやリビングなどに置いても良いと思います。
強く主張しすぎず，統一された単色デザインが何とも絶妙ですね。
いくつかカラーバリエーションがほしいという方もいるかもしれませんが，あえて一色にすることで本製品の良さを引き出しているのではないでしょうか。
Anker Magnetic Cable Holderのイマイチポイント
Anker Magnetic Cable Holderを使ってみて，うーんこれはなぁと感じた部分をご紹介。
とは言っても重大な欠陥ではないので，頭の片隅に入れておいていただければ大丈夫です。
ケーブルが太いと使えない
Anker Magnetic Cable Holderのケーブルホルダーには3.5mm以下のケーブルしか入りません。
なのでUSBケーブル以外のHDMIケーブルやAC電源コードなどは入らないと考えてください。
台座部分はマグネットになっているので，充電ケーブルの先端が磁石に反応するものであれば直接くっつけることはできるかもしれません。
ホコリが付きやすい
ホコリがたまりやすい場所に設置すると，すぐに細かなホコリが付きます。本体色が濃い色なので，意外と目立ちます。
こればかりはしょうがないのですが，触ったときにホコリが付くと嫌ですよね。
そんなときは定期的に湿ったタオルやティッシュかハンディワイパーで拭き取りましょう。
部屋に加湿器があるとホコリが飛びにくくなりますよ。
磁気に影響されるものは近づけるな
台座部分にはマグネットが内蔵されているので，磁気に弱いものは近づけないことが賢明です。
例えば，クレジットカードやキャッシュカード，IC乗車券など。
特にスマホケースに入れてこのようなカードを持ち運んでいる方は，充電時に台座部分へ置かないよう注意してください。
Anker Magnetic Cable Holderは使いやすさを追求したケーブルホルダー
今回はケーブルホルダー「Anker Magnetic Cable Holder」をご紹介しました。
- ほどよいマグネット性能
- 台座とケーブルが着脱可能
- 土台は何度でも貼り直しができる
- 机周りがスッキリする
シンプルでありながら利用者のツボにはまる斬新なAnker Magnetic Cable Holder。
一度使えば世界観が変わるので，自分だけでなく友人や家族などにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
本製品は2つセットになったお得なバージョンも販売されています。 (セット販売であり，製品仕様は同じです。)
机周りのケーブル整理でお困りの方は，ぜひAnker Magnetic Cable Holderを使ってみてくださいね。
今回は以上です。
